大倉 万熙
Selected Work

Case Study — Fashion Brand EC / 実案件

REQUIN TOKYO

ファッションブランドのECサイトです。ブランドの世界観づくりからルックブック、EC機能まで、企画・ディレクション・デザイン・コーディングを一人で担当しました。

実際のサイトを見る
Role
企画・ディレクション
デザイン
コーディング
Target
世界観に共感して
選ぶ顧客層
Type
ブランドサイト+EC
Year
2026
Overview

制作の背景

課題
ブランドの世界観を、オンラインでも損なわずに伝えること。そのうえで、見て回る楽しさから購入までを、無理なく一つの流れにつなげる必要がありました。
目的
情報量やボタンの多さで見せるのではなく、写真そのものを主役にする。見て回ること自体が楽しいと感じてもらえるECを目指しました。
Target

誰のためのサイトか

スペックや価格の比較ではなく、ブランドの世界観への共感でものを選ぶ人。モードで編集的なファッションに惹かれる層。

この顧客像だからこそ、説明を足すよりも見せることを優先しました。写真を大きく、余白を広めに。細かく読み込む前に「なんかいいな」と感じてもらう。ターゲットの決め方が、そのままレイアウトの余白量を決めています。

Concept

コンセプト

写真を主役に、ブランドの世界観をまるごと。

写真を画面いっぱいに広げるフルブリード構成にして、UIは最小限にしました。ルックブックには自然に見て回れる導線を用意し、シーズンビジュアルを眺める時間がそのままブランド体験になるよう設計。写真の邪魔をしない静かな編集を、最後まで方針にしました。

Decisions

設計の工夫

Full-bleed写真を、画面の主役に。

フルブリードで写真を大きく見せて、装飾やUIは最小限に。細かい情報より先に、まずブランドの雰囲気が伝わる画面にしました。

Journey回遊を、設計する。

ルックブックからアイテムへ、自然に見て回れる導線を用意しました。探す作業ではなく、眺める楽しさがそのまま購入につながるように。

Responsiveスマホでも、写真を主役に。

閲覧の多くはスマートフォンです。どの画面幅でも写真の見え方とレイアウトの余白が崩れないよう、細部まで調整しました。

Process

制作の工程

01
約2週間

企画・ディレクション

ブランドの世界観を整理し、サイトで何をどう見せるかの方針を設計。写真主導・回遊設計という軸をここで固めました。

02
約3週間

デザイン

フルブリードのレイアウト、ルックブックの構成、タイポグラフィと余白を設計。写真の力を最大化する見せ方に絞り込みました。

03
約3週間

コーディング

デザインをレスポンシブに実装。写真の表示や回遊の動きが崩れないよう、細部まで調整しました。

04
約1週間

調整・公開

各デバイスでの表示や、ルックブックからの回遊の動きを確認しながら、写真の見え方と余白を細かく調整して公開しました。

Outcome

成果

写真主導の構成で、ブランドの世界観をそのままオンラインにつなげることができました。ルックブックからの回遊によって、見て回ること自体が一つのブランド体験になっています。スマートフォンでも写真の見え方が崩れないよう、表示や余白を細部まで調整しました。

足すより、
削る勇気。

ECサイトでは、説明やボタンをつい足したくなります。でも写真まわりの余白を守るために、あえて引き算する。ここがこの案件で一番頭を使ったところでした。たくさん見せることより、必要なものだけを残すことのほうが勇気がいる、と実感した仕事です。

Back to Works